安達太良山(3日目)
10月13日朝4時半起床、気温8度。場所は「道の駅つちゆ」。
湯を沸かしてインスタントの粥と蜜柑を朝食にし、出発しました。
昨日、日帰り湯に入ったあだたら高原へ向かい、5時半到着。
ロープーウェイは動いては無いですが、駐車場には何台かの車が停まっています。駐車場気温6度。昨夜の浄土平のように寒波による猛烈な冷え込みは無く、かといって雲が立ち込めてもいませんでした。
6時15分行動開始。スキーのゲレンデを左に見ながら、判り難い山道入り口を見つけ、潅木帯に入って行きます。高度を稼ぐにしたがって低木帯に変わって行き、その名の通りの五葉松平下辺りから、眺望が開けてきます。
低木と岩の間の山道はロープウェイの終点付近に向かいます。
やがて仙女平を経て、ロープウェイ終点の薬師岳に着き、北側から東側山面に広がる見事な錦の紅葉と、眼下の二本松付近の低地、西側上方に見える別名「乳首」と言われる穏やかで個性的な安達太良山頂が一望できます。
時刻はまだ7時半前。東京に無い「空」、「智恵子抄」に歌われた「青空」が、3日目の今日こそは、眺められる期待感が高まりました。
ここから又ひと登り、一時間ほどかかって一つの岩塊になっている山頂下に到着。岩塊を登り、360度の素晴らしい眺望を楽しみました。
ここから牛ノ背を通り、遠くに磐梯山の雄姿を横目に見ながら、沼の平の壮大な爆裂火口の荒々しさを目の当たりにして圧倒されたせいか、ここで峰の辻、くろがね小屋方面に降りてゆくつもりが、馬ノ背へ進み、鉄山を越え、一昨日、昨日と登った吾妻連峰の正面に捉えながら、箕輪山の麓、鉄山避難小屋まで来てしまいました(写真は牛ノ背から振り返った安達太良山頂)。
?分岐が無い?行き過ぎたことに気づき、馬ノ背分岐まで戻りました。一時間以上のロス。まあ、良いか好天の絶景だから・・。
馬ノ背分岐から左に鉄山の岩峰とその下の植生の紅葉を目にしながら、砂礫の緩斜面を
降りてゆきます。途中、錦秋の絨毯を見ながら食事をし、くろがね小屋まで降りると、硫黄臭が立ち込め、有名な源泉風呂を入ってみたい衝動にかられますが、先を急ぎます。
広くなった山道では、逆方向へ錦の絨毯を見るため登ってくる人たちが引っ切り無し状態でした。
山道が植生に入ると、延々と傾斜の土道を歩き尽くめとなり、12時20分頃駐車場へ到着しました。早く登ると降りるのも早いっ。
岳温泉の街に降り、「鏡ヶ池碧山亭」の日帰り湯を使いました。ここでも湯の香りは充分で掛け流し、昼一時過ぎの日差しの中、安達太良山を見ながら浸かる温泉は「最高」で「至福」の贅沢でした。
*山行き記録の詳細は、以下のHPでどうぞ。
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