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南八ヶ岳、網笠山(1日目)

9月20日(日)は、シルバーウィーク2日目、朝3時半起きで、4時台に出発。それでも予報は的中して中央道で、元八王子と相模湖で渋滞が始まっていました。

小淵沢ICで降りて、観音平へ。もう一つの予報、「絶好の行楽日和」の影響か、駐車場に入りきれず皆と並んで車道に車を停めざるをえませんでした。

11 観音平を出発したのが、8時少し前。50分ほど登りを歩くと、木々の切れ間から景色が見えるようになり、その日は好天中の好天で、近くの南アルプスと遠くの富士山が、同様に裾まで良く見え続けていました。

P11308381岩と松が多い山道を重いザックを背負いながら忍耐強く登って行き、12時過ぎに網笠山の山頂に到着。

直近北側の険しい権現岳、それに続く連峰、赤岳、阿弥陀、横岳、続いて遠くは蓼科山。南側の富士山、甲斐駒岳、千丈岳、北岳の南アルプスのみならず、中央アルプスや、槍ヶ岳、穂高連邦、白馬岳等の北アルプスの稜線までも、結構はっきりと見渡せる好天下の大展望に、山頂に居る皆は興奮気味でした。

P11308691 しばし山頂の景色を楽しんだ後、北側へ降りて行き、予定した青年小屋に14時前に到着。

*網笠山とテントの花

冷えた缶ビールを買い飲みながら、ゆっくりテントを設営。それでも夕食までは時間がたっぷり有り、西へ山道を5分ほど行ったところに在る水場、「乙女の水」で汲んで来た甘露で、薄い水割りを作って舐めつつ、傾いて行く陽光の中、「野口健」の著書を読んで穏やかに時間を過ごしました。若くして命を散らした日本兵に寄せる著書の感情を知り、共感してジーンと来るものがありました。

ふと、いやな予感が過ぎり荷を確かめてみると、やはりヘッドランプもミニランタンも持って来ていません。明るいうちに床について朝まで寝るしか無いなと、4時頃から夕食を作って横になり、翌日の権現岳登頂に備えました。

P11308721 *青年小屋からの富士の夕景

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